この講座はWindowsやOffice製品について、初心者向けに解説するものです。第四回:Wordの基礎の基礎今回から、Microsoft社のOffice製品の中でも広く使われているソフトについて、少しだけ詳しく紹介していきます。まずは誰もが使ったことのある(もしくは使わざるを得ない)Wordを取り上げます。早速ですが、皆さんはどのようなときにWord(ワード)を使っていますか?簡単に思いつくのは企画書や、学校で出される課題・レポート等で、主にプリントして誰かに見せるものが多いように感じます。見せることを目的としているため、ただ文字を並べるだけではなく多少なりともレイアウトを工夫しなければなりません。このような文書を作成するときにWordはとても便利なのです。そこで今回は、Wordを使う上で欠かせない「開く」「保存」を紹介します。基本的な操作なのでそんな話は聞きたくないと言う人も、少しだけ付き合っていただければ幸いです。なお操作方法や画面はWord2003のものなので、使用しているWordによっては若干異なる場合もあるので注意してください。Wordで何か文書を開くときにはいくつかの方法があります。具体的な例を挙げると①Wordというソフトを起動させて、一から作る。②Wordというソフトを起動させて、保存してある文書を開く。③保存してあるファイルを直接開く。多くの場合はこれらのいずれかの方法を行っていることと思います。どの方法で開くにしても、デスクトップのアイコンや、「スタート」→「すべてのプログラム」を辿って目的のWordやファイルをクリックしていると思います。ここでは、せっかくなので少し変わった開き方を紹介します。PC基礎講座ファイルパスの方でも紹介されているように「ファイル名を指定して実行」を用いてWordを起動してみましょう。まずWindowsのマークがついたキーとRキーを押してみましょう。「ファイル名を指定して実行」が現れます。
これに半角小文字で「winword」と入力し、OKをクリックするとWordが起動します。この開き方のいいところは、他のソフトなどを開くときにも応用できることです。例えばExcel(エクセル)を開きたいときには「excel」、メモ帳を開きたいときには「notepad」と入力するだけです。またこの開き方を覚えていれば、自分のパソコン以外で作業するときにもスムーズにソフトを起動することができ、少しかっこよく見えます。Wordが起動したら、次は保存してあるファイルの開き方です。(直接目的のファイルをクリックして起動した場合には必要ありません。)画面左上にある「ファイル」をクリックし、中にある「開く」をクリックします。
このあとは小さいウィンドウが表示されるので、その中から目的のファイルを探してクリックするだけです。ファイルが開けたら、次は保存の方法です。最近のパソコンでは少ないですが、思いもよらないときにパソコンの調子が悪くなって作業を中断させられることがあります。作業中のファイルを保存しておかないと、そういったときにすべて水の泡になってしまうことがしばしばあります。なので、私としてはこまめに保存しながら作業を進めることをお勧めします。ということで、何か新しい文書を作成した場合、まず最初に「名前を付けて保存」をしましょう。操作はファイルを開くときとほとんど同じで、画面左上の「ファイル」をクリックし、その中にある「名前を付けて保存」をクリックします。
そうするとこれまた開くときと同じ様な小さいウィンドウが表示されるので、ファイルを保存する場所を選び、名前を決めて「保存」をクリックします。これで文書の保存は完了したので、引き続き編集を続けることができます。また、ファイルを編集したものを保存する場合には画面左上の「ファイル」から「上書き保存」を選んでクリックすることで、更新された内容が上書きされます。ここで上書き保存せずに「名前を付けて保存」をした場合は、内容は同じだけれども名前の違うファイルを作ることになります。編集途中のものが必要な場合等に上書き保存ではない保存もできるということです。最後に、Wordの終了の仕方です。画面右上にある×印をクリックすると、ファイルが保存されていなかったり、最後の保存のあとに変更があった場合には保存するかどうかの確認があります。
ここで「はい」をクリックすると上書き保存、「いいえ」をクリックすると保存されずに終了、「キャンセル」をクリックすると何もせずに編集続行となります。「いいえ」と「キャンセル」が紛らわしいので最初のうちは注意しましょう。編集中のファイルが保存済みの場合、画面右上にある×印をクリックするだけで終了します。このとき、一番外側の×印をクリックするとWordのソフト自体が終了し、いくつかの文書を同時に編集している場合もすべて閉じることができます。また内側にある少し小さめの×印をクリックすると、現在編集中の文書のみ閉じることになるので、Word自体は終了せずに引き続き他の文書の編集を行うことができます。今回紹介した操作は、基本中の基本なので多くの人が解説するまでもなくできてしまうかもしれません。しかし逆に、このようなことを紹介してるページも少ないのではないかというお思いから、今回は「開く」「保存」を取り上げてみました。Wordの操作とあわせて、「ファイル名を指定して実行」の使い方も覚えていってください。今日のまとめ・「ファイル名を指定して実行」を駆使し、スマートな起動。・Wordで「開く」「保存」は画面左上の「ファイル」から。
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